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ストレスの身体的プロセス 


第1段階  ストレッサ−(外界からの刺激)を受けると、第一の反応として
       脳が「警告反応」を出します

脳はすぐに脊髄を通して副腎にメッセージを送り、アドレナリンを分泌させます
数秒後に血圧と心拍数が急上昇し、血液が脳や筋肉に送り込まれます
肝臓ではグリコーゲンがブドウ糖に分解され、脂肪をエネルギーに変える
 準備をします
    ↓↓
 しかし準備された脂肪やブドウ糖はすぐに代謝されない為、
 血液中に溜まってしまいます。
 脂肪は血液を粘つかせ、 心臓疾患 脳卒中 の原因になります。
 またブドウ糖の血中濃度が高い状態は、糖尿病 への第一歩となります。

第2段階   「警告反応」の5〜10分後に「適応期」が訪れます
        反応の起点は視床下部です

視床下部が脳下垂体に指令を送り、
副腎皮質ホルモン(コルチコトロビン)が副腎皮質を刺激し、
グルココルチコイドというホルモンを分泌するように指示します。
↓↓
グルココルチコイド値が平均以上の人は、記憶と認識に障害が出やすくなります。
また、怒りっぽくなったり、気分が落ち込んだりします。そして循環器系では、
血圧と心拍数が急上昇したままになり、血管の弾力性も失われてきます。

 ストレスと肥満

ストレスは体型にも影響を及ぼしてきます。
ストレス反応が起きると、人体は身体内に蓄えた脂肪をエネルギーに
変えようとします。
脂肪を代謝しやすい物質に変換する働きをするのが肝臓です。

従って、日常強くストレスを感じる生活をしていると、
脂肪が肝臓の周囲に溜まる 脂肪肝 腹部の肥満


ストレスと免疫力の関係


最近の「精神免疫学」で言われている事は、ストレスは 心臓疾患 や免疫力の低下 、記憶力の低下、肥満の原因 になり、すぐに生命の危機にはならなくても、強いストレスにさらされ続ければ死に至る、と言われています。ストレスは見えない病素と言う事ができます。
ストレスを抱えている人は、そうでない人よりも3〜5倍風邪をひきやすい。
痴呆症を患う配偶者を看病している人は、そうでない人に比べてインフルエンザ・ワクチンの効果が低い。
猿の群れの下位にいるオスの猿の方が、動脈硬化になりやすい。しかし、群れに新しい猿を入れると、今度は優位を脅かされた上位の猿に、動脈硬化の兆しが現れた。

アーユルヴェーディック・ハーブ

ストレスに効果的なハーブは
      ハリーターキー

      アーマーラーキー
      ヴィビーターキー

      
アシュヴァガンダー 
    
 シャーターバリ 
    
 ブラーフミー 

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